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平均99点!

先週、木津中学の期末テストが終わり、その結果が返され始めました。

中3の数学の結果を聞いてビックリ!
まだ全員が返却されたわけではありませんが、いまのところの塾生の平均が、なんと「99点!」
みんな、それぞれのクラスのトップの点数だったそうです。

みんなの頑張りにもビックリしましたが、その表情にはもっとビックリしました。
100点だった子が喜ぶのは当然ですが、そうじゃなかった子も、この点数ならさぞ喜んでいることだろう、と思ったら、ショックを受けた表情、悔しそうな顔をしていました。
「あ~、あんなしょうもないミスがなかったら、100点やったのに~」

この前まで、90点台をとって喜んでいた子が、100点を逃したことを悔しがっているのです。
この成長ぶりには、感動しました。

その悔しさを、次回のテスト、そして受験にぶつけて、100点が取れるように、合格を勝ち取れるように、頑張っていきましょう!

岸本

タネ

私が高校1年生のとき、サッカー部の顧問の先生からこんな話を聞きました。

「人間には、いろいろな才能の“種”が植えられている。
その種に、練習や努力という“水”や“肥料”をあげることで、“芽”が出て、やがて“花”が咲く。
なかなか“芽”が出なかったり、“花”が咲かなかったりすることもあるし、せっかく“花”が咲いても、すぐに枯れてしまうこともある。
いずれにしても、毎日しっかりと“水”をやり続けることが大切だ。」

というような話で、「サボらんと、しっかり練習せぇよ!」っていうことか、と思って聞いていると・・・

「でも、誰にでもその“種”があるわけじゃない。
“種”もないのに“水”をやっても、“芽”が出るがわけない。
だって、誰でも練習すればプロになれるんやったら、おもんないやん。
それやったら、俺も今頃プロサッカー選手になってるで(笑)」
というオチをつけてくれました。

この話を聞いた数日後、私はサッカー部を辞めました。
自分には、サッカーの“種”がないと思って。

今でも、この先生は何であんな話をしたのか?と疑問に思うことがあります。
まさか、サッカーを辞めさせようと思って言ったわけではないだろうし。

結果的に、私はこの先生の話のおかげで、今でもサッカーを楽しんでいます。
あのとき、自分には“サッカー選手になる種”“サッカーがうまくなる種”がないと思いましたが、その後“サッカーを楽しむ種”があることに気付き、大事に“水”をあげて育て、20年近く経った今でもその“花”が咲き続けています。

先生の意図は今でもわかりませんが、私は
「人それぞれ、いろんな才能の“種”を持っている。
どんな“種”なのか、いくつあるのかは分らないけど、いろんなことを経験していく上で、自分にはどんな“種”があるのかを発見し、それを育てていこう。
本当に“花”が咲くかどうかは、自分の“水”のあげ方次第。」
というようなことを言いたかったのだと、解釈しています。

塾の先生をしている今の私の役目は、生徒たちに、自分がどんな“種”を持っているかを探す手助けをしたり、“水”をあげる手伝いをしたりすることだと思います。
もし、自分には“勉強の種”がないから、と諦めてしまいそうな生徒がいたら、一緒に探しますし、一緒に“水”をあげ続けます。
もしかしたら、その種は深い所にあって、まだ“芽”が出てないだけで、しっかりと成長しているかもしれません。
そして、“芽”が出たときには、誰よりも大きな、きれいな“花”を咲かせることがあるかもしれません。

毎日しっかりと、“水”をあげ続けましょう。
“芽”が出て、大きな“花”が咲くことを願って。

岸本

エコ

“エコ”がブームになっています。
“エコ”という言葉を聞かない日はないくらいです。
みんなが地球環境のことを考えて行動することは、非常に良いことです。

「エコカー減税」や家電の「エコポイント」により、“環境に良い”製品に買い替えることが、国から推奨されています。
「CO2排出量○○%削減」と聞くと、環境にもおサイフにも優しいし、減税やポイントなど「お得」だということで、買い替える人が増えているようです。

しかし、「買い替え」だけがエコではないと思います。
買い替えることにより、それまで使われていた製品が処分されることになります。
「中古品」として再利用されるものもあるでしょうが、廃棄されるものも増えているはずです。
不法投棄が増えたり、廃棄処分するときに二酸化炭素や有害物質などが、今まで以上に出されるのでは、と心配になります。

今あるものを、大切に無駄なく使うことも、立派な「エコ」ではないでしょうか。
車も、運転の仕方次第で、随分と燃費が変わってきますし、家電もエアコンの使用を控えたり温度を高めに設定したり、他の製品でも使わないときはコンセントを抜いておくなど、そういった「エコ」もあります。
買い替えと比べて、どちらが優れているかはわかりませんが、大切なのは、エコに対する「ココロ」だと思います。
エコカーに乗っていてもアクセル全開で荒い運転をしたり、省エネエアコンをガンガンにつけていたりしては、意味がありません。

ただ買い替えるだけの「エコ」は、「エコロジー(環境保護)」の「エコ」ではなく、「エコノミー(経済)」の「エコ」になってしまいます。
(この不況の中、経済が活性化されることは、悪いことではありませんが。)
実際、エコカー減税やエコポイントなどのエコ政策は、環境よりも景気回復を狙ったものだとも言われているようです。

とにかく、環境のことを考えたり、「節約しよう」「無駄遣いをやめよう」「大切に使おう」といった、一人ひとりの「ココロ」がけが大切だと思います。
くれぐれも、「エコ」が「エゴ(利己主義、自分の利益を中心に考えて、他人の利益は考えない思考や行動)」になるようなことがないように・・・

岸本

期末テスト終了! そして、もうすぐ期末テスト

本日、木津中学の期末テスト最終日でした。
今朝も「早朝学習会」を実施し、生徒たちを送り出しました。

今日は、中学部の授業がなかったので、静かな1日でした。

中学校の期末テストは終わりましたが、高校はほとんどが7月に入ってからで、今がちょうど1週間前くらいです。
ということで、今日は3人の高1生が勉強しに来ていました。
みんな、中間テストがあまり良くなかったということで、「期末こそは!」と意気込んでいます。
高校の授業のペース、レベルについていけず、苦しんでいるようですが、それでもめげずに頑張っている姿には、感心します。

自分の高校時代を思い出してみると・・・
私もはじめのころは、特に数学が全然ついていけず、20点台という自分でもビックリするような点を取ったこともありました。
(平均点も20点台だったので、もっとビックリしましたが・・・)
それが、2学期になって突然わかるようになったのです。
それも、わらない・できない問題なんてないくらいに!
別に、夏休みに猛勉強したわけでもなく、特に何もせず、です。

あとから考えてみると、はじめのころは高校生活にも慣れていない上に、クラブがしんどくて、精神的に余裕がなかったのが、夏休みにのんびりしたり、中学時代の友達と遊んだりしたことで、心に余裕ができたからでした。

やはり「余裕」のないときは、何をやっても空回りしてしまって、うまくいかないものです。
しかし、その「余裕」は何がきっかけでできるものなのかはわかりません。ただ待っているだけでは、できないでしょう。
大切なのは、うまくいかないからといって諦めたりしないことと、何か気分転換できることをしてみることだと思います。

たまには、のんびりしてみるのもいいんじゃないでしょうか。
くれぐれも、「たまには」です。決して、テスト直前にのんびりしないようにしましょう!

岸本

期末テスト2日目

本日、木津中学の期末テスト2日目です。

昨日に引き続き、恒例の「早朝学習会」を実施しました。
今日も、朝が苦手な1人を除いて、全員が出席してくれました。
繰り返し問題を解いたり、ブツブツ言いながら暗記をしたり、お互いに問題を出し合ったりと、みんな頑張っていました。

この「早朝学習会」は、「テストを最高の状態で受けられるように」するために、朝に勉強することで、眠っていた脳を完全に起こし、頭を活発にはたらく状態にできるように実施しています。

また「朝食をとる」ことも、テストを頑張るために必要なことです。
脳がはたらくには、ブドウ糖が必要です。眠っている間でも、そのブドウ糖は消費されています。
脳にブドウ糖を補給してあげるためにも、ごはんやパンなどを朝食として食べることが必要です。
飲み物は、オレンジジュースがおススメです。
オレンジジュースで糖分を補充するとともに、オレンジジュースのビタミンが脳の活動を活発化してくれるそうです。
ある調査では、オレンジジュースがIQを高める結果がでているようです。

ワンゼミの「早朝学習会」で勉強して、朝食にパンを食べ、オレンジジュースを飲んだみんなは、脳が活発にはたらき、テストで良い結果が出せること間違いなし!
頑張れ!期待してるで!

岸本

早朝学習会

本日、木津中学の期末テスト初日です。

ということで、朝6時半から「早朝学習会」を実施しました。
雨にもかかわらず、ほぼ全員が出席してくれました。

みんな、眠たそうな目で入ってきましたが、勉強を始めると、だんだんと目つきが変わってきました。
「テストの日はギリギリまで寝る!」という人もいるでしょうが、人間の脳は、起きてから数時間経たないとあまりはたらかないそうです。
そんな状態でテストを受けても、実力が発揮できないと思います。

この「早朝学習会」で頑張ったみんなは、完全に頭がはたらくようになったことでしょう。
あとは、ミスだけ気をつければ、満点も夢じゃない!

頑張ってこいよ!いってらっしゃい!

岸本

明日から期末テスト

明日から3日間、木津中学の期末テストです。

今日も、明日のテストの教科の対策授業を実施しました。
前日になっても「もうこの教科はカンペキ!」という状態になっていることは、少ないようです。
予想問題をやっても、間違えたり、ミスがあったり、覚えきれていなかったり・・・
そこでいつも言うのが、「明日のテストまで、あと10時間もあるから、大丈夫や。いま間違ったところ、できなかったところを覚えれば、カンペキになるで!」といったことです。
実際には、睡眠も必要なので、あと10時間勉強し続けるのは不可能ですが、有効に使えばかなり問題を解いたり、覚えたりすることができます。
絶対にしてはいけないのは、諦めることです。

明日の朝、6時半から「早朝学習会」として教室を開けます。
ここで、1時間ほどですが、最終確認をして、「もうカンペキ!」と自信を持ってテストに臨めるようになってほしいと思います。

岸本

くま

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これは何でしょう?
「リラックマ」の「コリラックマ」だと知っている人も多いと思います。
では、その「コリラックマ」の何なのでしょう?

正解は、電池式の簡易「掃除機」です。
電池でモーターを回して、ゴミを吸い上げるというものなのですが、これが消しゴムのカスを掃除するのに最適なのです。
これを教室に持ってきてから、床に落ちている消しゴムのカスの量が明らかに減りました。
生徒たちが進んで、自分の出したカスの掃除をしてくれるようになったのです。
「くま」と一緒に掃除をしながら、「こんなにカスを出してたんや」「消しゴム使いすぎやなぁ」と思っている人もいるでしょう。

きっかけはどうあれ、「掃除の大切さ、大変さ」や「物を大切にすること」などを少しでも学んでくれれば、と思います。

くれぐれも、「くま」で遊びたいから無駄に消しゴムを使う、無駄にゴミを出す、なんてことのないように!

岸本

期末テストまであと3日

木津中学の期末テストまであと3日となりました。

今日は日曜日なので、朝から教室を開けて、テスト対策講座を実施していました。

数学の授業をしていると、はじめは計算間違いが多かった生徒も、日に日に正解率が上がっていくのがよくわかります。
当然、そのスピードも上がってきています。
本人も、毎日頑張っている成果が出ているんだ、と実感していることでしょう。
でも、計算ミスが減ってきただけであって、無くなったわけではありません。
自信をつけていくことは良いことですが、油断は禁物です。

テストまであと残りわずかですが、1分1秒を無駄にすることなく、この調子で頑張ってほしいと思います。
そして、良い結果を期待しています。

岸本

オープンキャンパス

本日、小学6年生の生徒が「今日、オープンキャンパス行ってきたで。めっちゃよかった!」と言ってきました。

最近は、オープンキャンパスや学校見学会などが盛んに行われています。
(私の時(20年ほど前)は、そんなのあったのでしょうか?記憶にありません…)
私立、公立を問わず、実施していない学校はないくらいです。
体験授業はもちろん、クラブ活動の体験もできたり、中には食堂で食事を体験できたりする学校もあるようです。
「学校での食事」=「給食」というイメージが強い生徒たちには、新鮮な体験でしょう。
それがとても美味しかったりしたら、「あの時食べた学食のあの味が忘れられなくて、絶対にこの学校に受かってやる!と決めました。」なんて人がいるかもしれません・・・

ともかく、オープンキャンパスや見学会で、その学校を「体験」することは、絶対に必要です。
親や先生に言われたから、あるいは、自分の成績でいけそうだから、という理由で、その学校のことをあまり知りもしないで、志望校を決めてしまう人がいますが、自分が3年間あるいは6年間通う学校なのですから、自分自身でよく考えて決めるべきです。
その学校を「体験」することで、それまでなんとなく「行きたい」と思っていたのが、「絶対に受かってやる!」に変わり、モチベーションがアップします。
実際、今日行ってきた生徒の目つきが変わっていました。輝いていました。

中には、「思っていたのと、聞いていたのと違う…」「この学校は自分には合わないかも…」と感じ、志望校を変更する人もいるでしょう。
そうなることは、その学校にとって残念なことかもしれませんが、入学してから嫌になって辞めてしまう、という最悪のケースを避けるために必要なことです。

これから本格的に、オープンキャンパス、学校説明会・見学会のシーズンに突入していきます。
いま「本命」と思っている学校はもちろん、「ちょっと気になっている」という学校でも、どんどん参加していってほしいと思います。
何がきっかけになるかわかりません。
体験授業での先生の印象、クラブ活動、校舎や施設、全体の雰囲気、通学時間、学食の味(?)・・・
何が志望校・受験校の「決め手」になるかは、人それぞれです。

いずれにせよ、「体験」してみないとわからないことなので、時間の許す限り、どんどん積極的に参加していきましょう。

岸本

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